《林英樹 HIDEKI HAYASHI》MUG CUP

美濃焼伝統の地である岐阜県土岐市生まれの林英樹さんのマグカップは、唯一無二の柄が特徴。
一度見たら忘れないであろうインパクトのある外見はアートな雰囲気を醸し出しています。
この柄は、線刻という陶土のボディーにシャープな線を刻む独自の方法。
内側の底には林さんご本人のサインが刻まれています。

柄に目が行きがちな林さんのマグカップですが、きれいに入った貫入も魅力的。
手しごとならではの表情の違いが楽しめます。

※貫入とは、陶器を焼いた後の冷ます過程で、陶器本体の素地と上に施された釉薬の“収縮率の違い”で生まれる、釉薬層の内側にできたヒビ。
陶器ならではの性質であり、わざと貫入を入れる作家さんもいるほど。もちろん使用上も問題ありません。
※購入後、一晩水につけてから使用し始めると、コーヒー等による着色がされにくくなります。


【COLOR】
GREEN/LIGHT BLUE

【SIZE】
CUP：約φ 9.5cm×H8cm
※1点1点職人の手で作られている器のため、サイズ・色には多少ばらつきがあります。
手しごとならではの味ですので、あらかじめご了承ください。

【容量】※8分目まで
約220ml

※ひび割れ、破損の原因になりかねますので、電子レンジ・オーブン、食器洗浄機のご使用はお控えください。




鶴琳窯　林英樹

1974年　土岐市駄知町生まれ
1996年　名城大学理工学部建築学科卒業
1998年　実家である鶴琳窯にて作陶を開始
2001年　岐阜県立多治見工業専攻陶磁器科学芸術科卒業

「美濃焼という大きな伝統を踏まえつつ、様々な刺激やエネルギーを感じながら、21世紀という今を生きる作品を作っていきたい」